先日、西村博之(ひろゆき)氏が税の使い道などについてSNSで言及したのは記憶に新しいですね。
すると、あるSNSユーザーから
「日本に納税していないのに税の使い道を批判するのはおかしい」
というような主旨の声があがりました。
これに対して、ひろゆき氏は自身のX(旧ツイッター)で以下のように明確に反論して話題になりました!
日本に源泉所得税で毎年2000万円以上を払ってるのと、法人税も払ってるので、一般の人より多く払ってると思いますよ。 https://t.co/gXLdFmEGVH
— ひろゆき (@hirox246) April 30, 2024
なんと、
「源泉所得税で2000万円以上+法人税」
を毎年払っているということが新たに判明したのです!
ところで、
所得税2000万円は年収に換算するといくら?
つまり実際の年収が「気になる!」ところですよね!
さらに、その年収とは日本の上位何%なのでしょうか?
この記事では、
- 所得税2000万円のざっくりとした年収
- 同年齢の日本人男性の平均年収との比較
- その金額は日本人の年収の上位何%か?
について調査します!
税の専門家ではないのでエンタメとして楽しんでくださいね!
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所得税2000万円のざっくりとした年収は?
日本の所得税はいわゆる「累進課税制」を採用しています。
なんじゃそりゃ?
ってなる方もいると思いますが、ざっくりというと
稼いだ人ほど税金をいっぱい取るよ
という徴税の仕組みです。
細かく計算していくと諸々の所得控除などを計算する必要があるので、
今回はざっくりと簡略化しちゃいます。
以下は2023年の日本の所得税の税率です(所得に応じた課税所得区分):
- 195万円以下:5%
- 195万円超330万円以下:10%
- 330万円超695万円以下:20%
- 695万円超900万円以下:23%
- 900万円超1,800万円以下:33%
- 1,800万円超4,000万円以下:40%
- 4,000万円超:45%
この税率を基に、所得税2000万円の人の年収を逆算すると、
所得税2,000万円の年収 ≒ 4,000万円以上 (控除を考慮しなければ4400万円程度)
と予想できました!
実際には、個々の控除額や特定の状況に応じて年収が上下する可能性がもちろんありますので
正確な金額はひろゆきさん本人にしかわかりませんね!
この年収は日本の上位何%?:日本人でひろゆき氏に物言いできる人の割合は?
法人税や海外での収入を考慮せずに純粋な所得税から逆算した年収は、
日本人の上位何%にあたるのでしょうか?
裏返すと、
どれだけの人がひろゆき氏に年収で勝っているのか?
について調査します!(ひろゆき氏の合計の所得ではありませんが。。。)
ひろゆき氏 vs 同い年の平均年収
ひろゆき氏は現在47歳ですが、同い年の日本人男性の平均年収はいくらなのでしょうか?
転職サイトdodaによると、
・47歳男性平均年収:603万円
ということがわかりました!
なんとひろゆき氏は同い年の日本人男性よりおよそ7倍程度も稼いでいることがわかりました。
出典:doda
ひろゆき氏は日本の上位何%?
年収の分布に関するデータを色々と探したところ、
2019年に厚生労働省が出しているデータが一番信憑性が高そうでしたが、
残念ながら1000万円以上の世帯は一括りにされていました。
それによると、
1000万円以上:12.4%
ということがわかりました(参考:国民生活基礎調査の概況)。
古いですが、2009年の厚生労働省のデータでは、
2000万円以上:1.2%
というものも見つかりましたので、
ひろゆき氏の予想年収:およそ上位1%以内
と考えていいでしょう。
もちろんこれとは別に日本以外の所得もありますので、実際にはもっと上位に位置することが予想されます!
まとめ:【ひろゆき氏納税!】所得税2000万の年収は?
いかがでしたか?
今回は、ひろゆき氏の発言から、
所得税2000万円の人の年収
について調査してきました!
ひろゆき氏が実際には一般の人よりも多く税金を納めており、一般の方よりも社会への貢献をしていることががわかりました。
これからもひろゆき氏の発言に注目していきましょう!
ありがとうございました!
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